2011年3月30日
味の素(株)
中国・阜豊フホウ集団グループ企業による飼料用スレオニンの生産開始
〜中国における飼料用アミノ酸事業を強化〜
 味の素株式会社(社長:伊藤雅俊 本社:東京都中央区)は、2010年11月に、中国・阜豊フホウ集団グループ企業の内蒙古ウチモウコ阜豊フホウ生物科技セイブツカギ有限公司ユウゲンコウシ(Inner Mongolia Fufeng Bio-technological Co., Ltd./総経理:王龍祥
本社:内モンゴル自治区呼和浩特 経済技術開発区 以下、阜豊社)と、同社で生産される飼料用アミノ酸・スレオニンの全量を当社ブランドで販売することに合意していましたが、2011年3月1日より生産を開始しました。これにより、当社は競争環境の厳しい中国において、飼料用アミノ酸事業の基盤をさらに強化します。

 中国では今後も食肉(生産)市場の成長が見込まれており、飼料用アミノ酸の需要も拡大すると思われます。
これまで中国では、飼料用スレオニンについては当社グループ会社からの輸入販売を行ってきましたが、今回、
阜豊社で生産を開始したことにより、中国における飼料用アミノ酸の供給体制を強化します。また、それに伴いグローバル供給体制再構築の足がかりとします。

 

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