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2016年4月7日
~障がい者の競技力向上に向けて栄養サポートを開始~
味の素(株)、日本身体障がい者水泳連盟と
オフィシャルパートナー契約を締結

 味の素株式会社(社長:西井孝明 本社:東京都中央区)は、一般社団法人日本身体障がい者水泳連盟(会長:河合純一 以下「JPSF」)とオフィシャルパートナーシップについて合意し、2016年4月7日に契約を締結しました。当社は、創業以来培ってきた「食」と「アミノ酸」の知見に基づき、これまで様々なスポーツを応援する取り組みを行ってきました。このたびの契約締結を契機に障がい者スポーツにその活動の幅を広げ、今後、競技選手への栄養サポート活動を通じて障がい者水泳の競技力向上に貢献していきます。

 当社は、2003年より日本代表選手団の強化支援事業「ビクトリープロジェクト®※1に取り組み、トップアスリートに対して当社製品の提供や「勝ち飯®※2などの栄養サポート活動を行なってきました。2009年には、「味の素ナショナルトレーニングセンター」のネーミングライツを取得し、以降、日本代表選手団の支援活動を一層強化してきました。2015年には公益財団法人日本障がい者スポーツ協会とオフィシャルパートナー契約を締結し、障がい者スポーツへの支援活動も本格的に開始しました。

 水泳競技との関係では、当社は2010年より公益財団法人日本水泳連盟のオフィシャルスポンサーとして、競泳日本代表選手団の栄養サポート活動を行ってきました。そこで蓄積した知見を活かし、2015年7月のグラスゴー2015世界水泳選手権大会からJPSF日本代表選手団に対するサポート活動を開始しており、本契約締結に至りました。なお、障がい者競技団体とのパートナー契約締結は当社として初めてです。

 当社は今後も、「食」と「アミノ酸」を通じてスポーツ領域における支援を拡大し、より多くの方の「食」と「健康」に貢献していきます。
※1「ビクトリープロジェクト®」: トップアスリートが世界で勝ち抜くためのスポーツ栄養指導およびアミノ酸コンディショ
ニングのサポート活動。
※2「勝ち飯®」: 当社が提案する、スポーツで勝つカラダをつくるための食事プログラム。


2016年度日本代表選手 左から
成田真由美選手(横浜サクラ)、鈴木孝幸選手(ゴールドウイン)、
木村敬一選手(東京ガス)、山田拓朗選手(NTTドコモ)


<オフィシャルパートナー契約の概要>
1. 契約期間:2016年4月1日~2021年3月31日
2. 契約金額:非公表
3. 契約により当社が取得する権利:
  • 選手への当社製品提供
  • 当社による栄養サポート活動
  • 当社の各種マーケティング活動などにおけるマーク、呼称、選手の集団肖像権の使用 等
  • 4.契約カテゴリー:調味料、食品類、冷凍食品、「アミノバイタル®」ブランド製品 等

    参考
    <一般社団法人日本身体障がい者水泳連盟の概要>
    1. 名   称 一般社団法人日本身体障がい者水泳連盟
    2. 設   立 1984年4月
    3. 会   長 河合 純一
    4. 連盟の目的 障がい者の水泳・水中運動及びパラリンピックを始めとする
    水泳競技活動を通して、障がい者の社会参加活動を促進する
    とともに、障がい者自らも社会貢献活動を行い、障がい者の
    心身の健全な発達と活力ある日本社会の構築に寄与すること。
    5. ホームページ http://paraswim.jp/

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