バイオ・ファイン研究所

バイオ・ファイン研究所 バイオ・ファイン研究所

ミッション

先端バイオ・ファイン技術を追求し、
“4つの成長領域で未来を描き
イノベーションを起こし事業を創る”ことにより
アミノサイエンス®で人・社会・地球の
Well-beingに貢献します。

組織紹介

マテリアル&テクノロジーソリューション研究所
素材開発研究室

バイオ技術と化学合成技術を融合し、医療・健康、動物飼料、香粧品、電子材料など高機能新素材の開発研究、それらの製造技術にかかわる研究、およびお客様へのテクニカル・サービスを行っています。

マテリアル&テクノロジーソリューション研究所
素材工業化研究室

バイオ技術、合成・単離精製技術、粉体加工技術など幅広い製造技術を活用しながら、様々な新素材の工業化プロセス開発、スケールアップ、合理化・安定生産技術提案などの技術開発を担当しています。

バイオソリューション研究所
バイオソリューション開発室

高機能食品素材、化成品、バイオ医薬、再生医療に関連する製品を、バイオ技術を用いて製造する技術の開発を行っています。

バイオソリューション研究所
バイオソリューション工業化室

発酵素材に関連する製品の、基盤研究から工業化までの一連のプロセス開発、並びに関連装置・設備の技術開発を行っています。

評価・分析室

バイオ・ファイン関連分野、及び食品分野における製品開発を推進するために、品質・性能評価、有効性・安全性評価、データサイエンスに関する基盤・応用研究を行っています。

価値共創グループ

社外パートナーとの連携を通じて、人・社会・地球の未来像から「新しい価値」の仮説を構築し、イノベーションを共創するプロジェクトを立ち上げ、推進しています。

事業をささえる先端バイオ・ファイン技術

新素材開発技術

アミノ酸等の機能や性質を活用し、肌にも環境にも優しい香粧品新素材や、ITを支える最先端電子材料などの開発につなげています。

素材配合設計技術

アミノ酸の機能や性質を最大限引き出すための素材配合設計を行い、次世代医療等に不可欠な、安全で性能が高い細胞培養用培地や、乳牛用の溶出制御型リジン製剤の開発などにつなげています。

生体高分子製造技術

当社独自の、発酵技術と合成技術の強みを融合した生体高分子製造技術(ペプチド、タンパク質、オリゴ核酸、RNA、抗体薬物複合体など)を開発し、製造・販売事業及び受託サービスを展開しています。

微生物設計技術

アミノ酸や核酸等の発酵生産に用いる微生物の代謝を最先端技術で解析し、天然由来の原料を高効率で製品に変換できる微生物を高速で設計しています。

栄養・代謝解析技術

血液中のアミノ酸等の濃度バランスを指標として栄養や代謝の状態を解析する健康評価法とその改善方法の開発を行っています。がんや生活習慣病、認知症などのリスクの早期発見や予防から、より健康的なWell-beingを追求するための機会を創出し、健康寿命の延伸に貢献します。

品質・安全性評価技術

安全・安心、高品質、付加価値の高い製品を開発し、お客様にとどけるため、先端バイオ・ファイン技術とともに分析技術・安全性の評価技術を高め活用しています。

4つの成長領域の実現にむけた取り組み