味の素グループ統合報告書2017
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1 地域、年齢、生活スタイルなど、様々な人々の栄養ニーズに基づき、毎日の食事の栄養バランスを向上させる製品・情報の提供2 スマートな調理*1とうま味をベースにしたおいしいメニューの提案を通じて、食の楽しさとおいしさを実現し、こころとからだの 3 たんぱく質・アミノ酸の持つ栄養および生理機能の科学的な研究によって得られた信頼できるソリューションを提供します。4 生活者がより健康的な食品の選択と実践に役立つよう公的機関の指針に基づくだけでなく、表示とコミュニケーションを自ら工夫5 栄養に関わる社会的な活動および様々なステークホルダーとのコミュニケーションを絶えず続けていきます。① 肉・野菜の摂取量 (日本:「Cook Do®」5品目、「ギョーザ」、Five Stars: 風味調味料製品を対象)  先進国・新興国を問わず、生活習慣病の原因にもなる栄養バランスの崩れが発生している状況において、味の素グループが各国で展開する製品を使用し、バランスの良い栄養摂取を促進することによって、「健康なこころとからだ」を実現し、農産品の付加価値向上にも貢献していきます。*1. 楽しく、上手に、買い物も含む食事の準備、調理、食後の後片づけができること。参照「Masako®」を使用した推奨 メニュー(3品)で摂取できる 肉・野菜の量TVCMにおける野菜スープの訴求たんぱく質食物繊維32%25%32%13%25%ビタミンB135%ビタミンEレシピ情報サイト「Dapur Umami」の展開カリウム26%マグネシウム27%ビタミンA77%パッケージ裏面で 栄養バランスの 良いメニュー紹介鉄確かな足跡、新たなる一歩「栄養戦略ガイドライン」https://www.ajinomoto.co.jp/company/jp/activity/policy/nutrition_guideline.html【栄養ポリシー】を目指します。健康に貢献します。し推進していきます。インドネシア「Masako®」の例コミュニケーション 施策(例)推奨メニュー(3品計)から摂取できる栄養素のインドネシア国民適正摂取量*2(1日当たり)に占める比率例20野菜スープ人参 キャベツ 「Masako®」 ビタミンB260g60g9g*2. インドネシア保健省発表資料より、20代女性の適正量をベースに計算。0%10%20%30%40%社会 S栄養ポリシー 味の素グループでは、「健康なこころとからだ」の実現に向けた指針として「栄養ポリシー」とそれに基づく「栄養戦略 ガイドライン」を新たに制定し、統合目標の達成に向けた事業活動のベースとしていきます。解説 ―味の素グループの非財務目標―

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