味の素グループ統合報告書2017
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9%8%7%2%Rising Stars (アフリカ・トルコなど*2)Five Stars• こころの見える化 : 北米・欧州日本先進国*3新興国*4(タイ: 19%)Rising Stars (アフリカ・トルコなど*2)Five Stars北米・欧州現地・顧客適合によるおいしさソリューション事業日本先進国*3新興国*4先端技術とおいしさNo.1へグローバルでのドライセイボリー*1 各国でのカテゴリーNo.1の立ち上げ地域別事業利益*1構成(円貨ベース)(タイ: 23%)おいしさ設計技術おいしさの発現メカニズム解析• 呈味・香気・食感それぞれのメカニズム解析• 呈味・香気・食感の相互作用メカニズム解析おいしさの自在化技術• 制御・シミュレーション技術• キー素材の獲得、ナチュラル生産(発酵による 生産)の確立おいしさの各国最適化技術• 各国のおいしさの解析(現地適合)• 各国の嗜好性に合わせた最適アプリケーションデジタルによる一人ひとりのおいしさ価値深化• 生活者の見える化 : 顧客セグメンテーションの進化 幸せとおいしさの心理要素の関連度解明味の素グループの成長戦略成長ドライバーの展開「GROW」 食品の地域ポートフォリオはこれまでも継続的に強化してきており、従来の日本とタイに大きく依存していた形から 変わりつつあります。17-19中計では、さらにバランスの取れた地域ポートフォリオを構築することで、市場成長や為替の変動に左右されにくい強固な事業基盤を確立し、着実な成長の実現につなげていきます。また、各地域戦略に応じた カテゴリーにおいて、先端技術と現地・顧客適合による「おいしさNo.1」を目指します。2016年度実績塩味香気味覚コク味うま味5基本味苦味甘味食感心理酸味2019年度目標44No.1*1. 全社共通費配賦前 *2. アフリカ、トルコに加え、マレーシア、シンガポール、カンボジア、ペルー、中国、台湾、韓国、香港を含む *3. 先進国=日本、北米、欧州 *4. 新興国= Five Stars、Rising Stars*1.うま味調味料と風味調味料(粉末、キューブなど)先進国と新興国のバランスが取れた地域ポートフォリオを構築し、持続的に成長 おいしさ設計技術の進化食品の地域ポートフォリオ強化を通じた確かな成長 41%49%57%37%43%47%56%44%RO

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