味の素グループ統合報告書2017
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年1962米国ケロッグ社1963米国コーンプロダクツ社スープ1970伊藤忠商事(株)1973米国ゼネラルフーヅ社1980フランスダノン社2013東洋水産(株)2014京都大学2015長谷川香料(株) アミノ酸の様々な機能を活用してイノベーションを起こせる技術を強みとし、世界最先端の分析技術に基づいた品質保証などのプラットフォームに支えられ、技術優位性を持って事業を展開しています。おいしさの立体的な解析や製品の安全・安心など常にサイエンスをベースに追求し、アミノ酸の価値を提供しています。 味の素グループは創業以来、自社による展開のみならず、オープン&リンクイノベーションによって外部とも連携し、事業の多角化や研究分野での成果を創出し続けています。「アミノエール®」2016年発売筋肉づくりをサポートする初の機能性表示食品。 お客様のライフステージやライフスタイルの変化、地域ごとの特徴やニーズなどを把握し、徹底した顧客起点に基づいた事業を展開しています。近年は、健康栄養の更なるニーズに応えるべく、新しい価値の創造に取り組んでい ます。 創業の翌年である1910年に台湾に特約店を設置、1917年にニューヨークに事務所を開設するなど、味の素グループは創業直後から海外において積極的に事業を展開し、現在味の素グループの商品を販売している国・地域は130を超えています。「鍋キューブ®」2012年発売一人鍋から大人数 まで調整可能。「お肉やわらかの素」2016年発売時差食、お弁当などで調理から時間が経っても、おいしくてやわらかいお肉を実現。「おにぎり丸®」2017年発売独自の冷凍技術で、 とろっとしたおかずをおにぎりの具にした 冷凍食品。「Cook Do® きょうの大皿®」2013年発売独自技術の素材によって煮込み時間を大幅に短縮可能。1956ブラジル味の素社設立1974開設年拠点1917ニューヨーク事務所開設ユーロリジン社(現 味の素ユーロリジン社)設立技術オープン&リンクイノベーションオープン&リンクイノベーションにより、 新たな価値を創出引用された特許数事業領域/分野コーンフレーク冷凍食品コーヒー乳製品即席麺再生医療培地発酵ナチュラルフレーバー顧客価値創出事例地域ごとの拠点開設年地域北米東アジア1918上海出張所開設東南アジア1927シンガポール事務所開設南米欧州アフリカ1991ウエスト・アフリカン・シーズニング社設立顧客起点地域拡大食品業界 他社牽制力ランキング2016企業名1 味の素(株)2 キリンホールディングス(株)3 明治ホールディングス(株)4 日本たばこ産業(株)5 アサヒグループホールディングス(株)6 サントリーホールディングス(株)7 不二製油グループ本社(株)8 雪印メグミルク(株) (株)日清製粉グループ本社9 10 日清オイリオグループ(株)主な提携先提携先5出所: パテント・リザルト社調べ。企業名の表記は、パテント・リザルト社の発表に 基づく。353243183178152149147136115114味の素グループ成長の源泉コア技術の発展により、 事業の多角化とグローバル化を実現徹底した顧客起点イノベーションを追求 グローバル化で世界中に価値を提供

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