主に「現地活動の支援」を通して、現地の食文化や習慣に合った「食・栄養」改善活動を実践できる人材(保健ボランティアなど)の育成を推進しています。
ボランティアへの栄養ワークショップを開催
特定非営利活動法人 AMDA社会開発機構
2010年7月22日、ペルー味の素社は現地大学University of Applied Science(UPC)と連携し、味の素グループが社会貢献活動(AIN)の一環として2006年より支援している栄養改善プロジェクトのボランティアスタッフのために、栄養ワークショップを開催しました。本プロジェクトでは、貧困地域の母子約2,000人に対して栄養教育を行う保健ボランティアを、32名育成しました。このたび、さらなる栄養知識を身につけていただくため、大学教授による講義などを実施。参加者からは、「普段の活動に役立つ学術的な情報をたくさん得ることができ、ボランティアとしてのモチベーションが向上しました」とのコメントを頂きました。これらの参加者は、今後も引き続き、栄養不良の子どもたちのいるコミュニティでの栄養教育、身体測定、栄養相談などを行う予定です。味の素グループは、これからも、世界各国の「おいしく食べて、健康づくり」に貢献をしていきます。
主な活動
- 1. 多様な栄養教育教材
- 2. 栄養バランスの重要性
- 講義の様子
- 参加したボランティアと講師たち
- 受講修了証
- 参加者より
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「普段の自分たちの活動に役立つ、学術的な情報をたくさんいただきました。ボランティアとしてのモチベーション向上にもつながりました」