味の素グループのサステナビリティへの考え方とASV推進

「2020年にグローバル食品企業のトップ10入り」という目標を達成するためには、事業活動から生み出す価値を最大化することが重要です。
その牽引力としてAjinomoto Group Shared Value(ASV)とマテリアリティ項目を掲げ、社会や地球環境とともに成長し続ける企業を目指します。

Ajinomoto Group Shared Value (ASV)

1908年に、池田菊苗博士が昆布だしの味成分がアミノ酸の一種、グルタミン酸であることを発見。「うま味」と名づけ、その製造方法を特許化し、事業家の二代 鈴木三郎助がうま味調味料「味の素®」を発売しました。この二人には「うま味を用いて栄養を改善し国民を健康にする」という強い思いがありました。味の素グループはこの創業以来の志を引き継ぎ、食品やアミノサイエンスといった幅広い事業を展開し、バリューチェーン全体でグローバルな社会的課題の解決に貢献してきました。
 私たちは、事業を通じて解決に取り組むべき「21世紀の人類社会の課題」を「地球持続性」「食資源の確保」「健康な生活」の三つとしています。2014-2016中期経営計画では、当社グループならではの食とアミノ酸の技術や知見を中心とした「スペシャリティ」を活用してこれらの課題解決を図り、社会価値を実現することで新たな経済価値を創出し、事業の成長加速を目指します。
 この取り組みをAjinomoto Group Shared Value(ASV)と称し、これを強く推進していくことこそが「確かなグローバル・スペシャリティ・カンパニー」の実現につながると考えています。

21世紀の人類社会の課題と、解決に向けたアプローチ

現代では社会や環境を取り巻く課題は複雑なものとなっていますが、その解決に向けた取り組みは未来に向けた大きなチャンスを秘めています。
私たち味の素グループは、多様なステークホルダーと協働して課題に挑み、事業活動を通じて貢献していきます。

世界を取り巻く様々な課題

「健康な生活」にかかわる課題

「食資源」「地球持続性」にかかわる課題