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「エコうまレシピ」スペシャルコーディネーター

料理研究家の方々に「エコうまレシピ」を広げる活動に協力して頂きました!

「エコうまレシピ」スペシャルコーディネーター

  • 安井レイコ先生 「簡単、キレイに健康に」なれるレシピを提案している、エッセイスト&料理研究家。
  • こうちゃん(相田幸二)幸せ料理研究家。ブログ「こうちゃんの簡単料理レシピ」が話題となる。著書・TVなど幅広い分野で活躍中。
  • 田村隆先生 日本料理「つきぢ田村」三代目。日本料理研究会師範、料理技師技能評価試験委員も務める。

安井レイコ先生の「エコうまレシピ」大公開

  • 残り刺身のカレーハンバーグ
  • エコちゃんこ鍋

残り刺身のカレーハンバーグ

残り刺身のカレーハンバーグ

たった3分の簡単スピード料理で
残ったお刺身もこんなにおいしいカレーハンバーグに!

材料(1人分)

刺身の残り(マグロ・サーモンなど)
80g
ピーマン
1/4個(約15g)
赤ピーマン
1/4個(約15g)
片栗粉
小さじ1
カレー粉
小さじ1/2
「瀬戸のほんじお(焼き塩)」
ひとつまみ
黒こしょう
少々
「AJINOMOTO オリーブオイル」
少々


作り方

(1)まぐろ、サーモンの刺身はこまかく切ってたたき、
  ミンチ状にしてボウルに入れる。

ここが「エコうま」
「エコうま」ポイント
残ったお刺身をムダなく使ってエコ!

(2)ピーマン、赤ピーマンはみじん切りにして(1)に入れ、
  片栗粉、カレー粉、「瀬戸のほんじお(焼き塩)」、
  こしょうを加えて混ぜ合わせてこね、小判型にまとめる。

ここが「エコうま」
「エコうま」ポイント
ピーマン、パプリカのヘタは、包丁で切らずに手でちぎれば、必要最小限の部分だけが取れます。

(3)オリーブオイルを熱したフライパンに入れ、中火でフタを
  しながらこんがりと焼き上げる。

ここが「エコうま」
「エコうま」ポイント
小さいフライパンでフタをすれば短時間で焼き上がるのでエネルギー消費をカット!
火がフライパンからはみ出ないよう調整しましょう。

少しずつ残ってしまった前日のお刺身が大変身!
残りものにはとても見えない、おいしいハンバーグです。

どんなお刺身でも大丈夫!彩りがキレイなので子供も大好き!なのがうれしいですね。

調理時間もたった3分で出来るので、エネルギー消費も抑えてとってもエコ!

エコちゃんこ鍋

エコちゃんこ鍋

これからの季節にピッタリ!ウォームベジも取り入れた
あったか「エコちゃんこ鍋」です!

材料(4人分)

白菜
3枚〜4枚(約200g)
長ねぎ
1本(約100g)
大根
100g
にんじん
60g
れんこん
60g
えのき
1束(約100g)
もやし
50g
油揚げ
1枚
日本酒
大さじ2
1.2リットル
「瀬戸のほんじお(焼き塩)」
小さじ2
黒こしょう
適量
「味の素KK 干し貝柱スープ」
大さじ1
にんにくのすりおろし
2片分
炒り白ごま
大さじ2
「AJINOMOTO ごま油好きのごま油」
大さじ1
【 肉団子作りの材料 】
豚ひき肉 300g
玉ねぎ 30g
れんこん(節) 60g
大根の葉 20g
片栗粉 大さじ2
「瀬戸のほんじお(焼き塩)」小さじ1/4
しょうゆ 小さじ1
しょうがのしぼり汁 小さじ1


作り方

(1)ボウルに豚ひき肉、大根の葉の小口切り、
  玉ねぎのみじん切り、れんこんの節のすりおろしを入れ、
  片栗粉、「瀬戸のほんじお(焼き塩)」、しょうゆ、
  しょうがのしぼり汁を加えてよくこね、肉団子のたねを作る。

ここが「エコうま」
「エコうま」ポイント
レンコンの節は切らずにそのまますりおろす。水分があるので、卵を入れなくてもOK!

(2)鍋にごま油、にんにくを入れて熱し、
  香りが出るまで弱火で炒め、水、酒を加える。
  白菜・長ねぎ・大根・にんじんの細切り、
  れんこんの薄い輪切りを加え、沸騰したら弱火にして
  フタをして煮る。

ここが「エコうま」
「エコうま」ポイント
すべての野菜は皮をむかずにそのまま切りましょう。

(3)「干し貝柱スープ」、「瀬戸のほんじお(焼き塩)」、
  黒こしょうで味をつけ、火の通りやすいもやし、えのき、
  油揚げのせん切りを加える。
  (1)の肉団子のたねを丸めて汁に落として火を通し、
  ごまをたっぷりとふってでき上がり。

  ※作りやすい量は4人前くらいで、写真イメージは、4人前です。

ここが「エコうま」
「エコうま」ポイント
材料がはみ出ないようふたをしっかりして中火で煮込むと、熱効率がよく短時間でできるので省エネ!

肉団子の中には、普段捨ててしまうようなレンコンの節や大根の葉を入れて味のアクセントにします。
旬の身体を温める大根、長ねぎ、白菜、れんこんを上手に使って、鍋ものでCO2を削減しましょう。
また、料理に使う野菜は、全て皮をむきません。皮をむくと食材全体の15%をムダにしている事になるんですよ。

鍋は体の中から温めて、暖房要らずの冬のエコ!
家族みんなでひとつの鍋を囲めば心も温まりますね。
最後にうどんや中華めん、ごはんを入れて、つゆまで全部召し上がってください。

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こうちゃん(相田幸二さん)の「エコうまレシピ」大公開!

残り刺身のカレーハンバーグ

クイックコーンライスコロッケ

前の日に残ったご飯も、簡単でおいしい
クイックコーンライスコロッケに大変身!

材料(4人分)

冷やご飯
300g
「クノール カップスープ」ポタージュ(3袋入)
 (「ポタージュ」や「つぶたっぷりコーンクリーム」などどれでもOK!)
2袋
熱湯
カップ1
塩・こしょう
適量
小麦粉
大さじ3
溶き卵
1個分
パン粉
カップ1
揚げ油
適量
ケチャップ
適量


作り方

(1)ボウルにご飯を入れ、「クノール カップスープ」熱湯を加えてしっかり混ぜます。

(2)塩・こしょうで味を調えてもったりするまで混ぜたら、手に水をつけて8等分して俵状に成形します。

(3)小麦粉をまぶして溶き卵、パン粉の順で衣をつけ180℃の揚げ油で表面がきつね色になるまで揚げたら出来上がり。
  お皿に盛りつけてお好みでケチャップをけて食べます。

残りの冷やご飯の有効活用。ご飯は温めずに熱湯をかける程度でOK。

ライスコロッケに必要なご飯を冷やす時間を省略でき、短時間でライスコロッケができます。

ストックしてあるカップスープの素で失敗なしの美味しいライスコロッケが出来上がり。
お弁当にも使える。余り野菜があれば刻んでご飯に混ぜ込んでもGoodです。

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田村隆さんの大根使い切り「エコうまレシピ」大公開!

  • ブリ大根
  • 大根のステーキ
  • なます
  • 大根の皮の煮つけ

「つきぢ田村」田村隆さんが考える大根の使い切り「エコうまレシピ」とは!?

「大根に」捨てる部分は一つもないんですよ。

「利は元にあり」という言葉があります。商いでよく使われますが、元をムダにしない上手な仕入れから、
利益が生まれてくるということですね。
よくスーパーなどでお買い得品があるといっぱい買い込んでしまう方もいらっしゃいますが、結局は余らしたり、古くなって捨ててしまっては、お買い得がただの「損」になってしまいます。少量でも使い切る分だけ買えば、いつも新鮮でおいしくムダにならない。実はこれって「エコうま」!
これは料理にも全く同じことが言えます。食材はムダなく「使い切る」。これは日本料理の基本であり、
昔は当たり前のことでした。例えば大根には、葉があり、茎があり、皮があり、身があり・・・でも身だけを使ってあとは捨ててしまうと実は半分くらいムダにしてしまって本当に「もったいない」。
大根に捨てる部分は一つもないんですよ。例えば敬遠されがちな青首部分も、根の中ではビタミンCが豊富なところ。旬で味の濃い食材(ブリなど)と合わせれば美味しい一品に大変身。
他にも各部位の性格を知って調理すれば美味しい料理が一品でも二品でも作れるので是非お試しください。

それでは、大根の「一本十色」使い切り「エコうまレシピ」をご紹介します。


大根使い切りレシピ

番号のついた料理写真をクリックするとレシピがご覧いただけます。

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