世界トップレベルのアミノ酸に関する知見、安全性の高い素材開発力や配合評価技術、 世界最大の動物栄養グローバルネットワークを強みとしています。

飼料のアミノ酸バランスを整えることで土壌・水質の負荷を低減する動物栄養事業や、PCやタブレット端末などの性能向上に貢献する電子材料事業を通じて、地球・地域との共生や生活者の快適な生活を実現していきます。

動物栄養

事業のはじまり・展開

1960年以降の市場では、一般の飼料に不足しがちなアミノ酸を添加することで家畜の生育を向上させる手法が確立されました。
当社はアミノ酸の研究を進める中、1964年「味の素®」の製造過程で確立した発酵法によりリジンの生産を開始し事業へ参入。リジン、スレオニン、トリプトファンを中心に展開を進め、生産の効率化とコスト競争力強化のため、海外に工場を次々と建設しました。現在ではグローバル5か国に生産・販売拠点を構えるに至りました。
以降、グローバルでの畜肉消費量の増加や飼料設計近代化などを追い風とし、事業は拡大を続けてきました。
2011年にはグローバル事業環境の変化に対応するため、専業化を軸とし「味の素・アニマル・ニュートリション・グループ社」を設立、分社化を果たしています。

近年の市場変化と対応

近年では事業のコモディティ化が進み、リジン、スレオニンに関しては製品のOEM化を進めています。一方、リジンを製剤化した乳牛用製品「AjiPro®-L」などのスペシャリティ製品の強化を図っていきます。

主な競合他社

CJグループ、Evonikグループ、ADM社、Meihua社、GBTグループ、その他

関連リンク

化成品

事業のはじまり・展開

1942年に日本石油社との共同出資により「日本特殊油製造社」を設立し、その後「味の素®」製造過程の副産物を原料としたプラスチック用の難燃剤を発売しました。
さらに「味の素®」の製造技術の進展に伴い、化学合成技術を駆使することで、エポキシ樹脂硬化剤、接着剤などの機能材料や離型紙を展開してきました。
また90年代には、半導体パッケージ用基板に使われる層間絶縁材料「味の素ビルドアップフィルム®(ABF)」が誕生しました。
現在ではグループ会社の味の素ファインテクノ社を通じ、ABFや様々な機能材料の製造・販売を行っています。

近年の市場変化と対応

パソコンやデータセンター向けサーバー用CPUの需要が増加する中、ABFは順調に販売を伸長させています。2016年には販売強化に必要な情報収集強化のため、米国シリコンバレーに味の素ファインテクノUSA社を設立し、更なる事業の拡大を図っています。

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