統合報告書2018(P50-53)に掲載している、重視するESG30項目について、具体的な取り組みを紹介します。

SDB: サステナビリティデータブック2018 
IR: 統合報告書2018

環境

コミットメント

2017年度進捗状況(統合報告書2018から)

味の素グループポリシー(AGP)

参照

温室効果ガスの排出

製品ライフサイクル全体から排出される温室効果ガスを地球が吸収可能な範囲に抑え、低炭素社会へ貢献する。

 

【2030年度】
温室効果ガスの生産量比排出原単位50%削減(対2005年度)

「環境に関するグループポリシー」に基づいた活動を継続(2017年度実績はp26参照)。

3. 地球環境とサステナビリティ(持続可能性)への貢献

IR:

P26

 

SDB:

P56-58

P69-71 

 

生産時のエネルギー管理

製品ライフサイクル全体から排出される温室効果ガスを地球が吸収可能な範囲に抑え、低炭素社会へ貢献する。

 

【2030年度】
温室効果ガスの生産量比排出量原単位50%削減(対2005年度)、再生可能エネルギー比率50%

環境に関するグループポリシー」に基づいた活動を継続(2017年度実績はp26参照)。

3. 地球環境とサステナビリティ(持続可能性)への貢献

IR:

P26

 

SDB:

P69-71

P75-76(scope3)

輸送時のエネルギー管理

製品ライフサイクル全体から排出される温室効果ガスを地球が吸収可能な範囲に抑え、低炭素社会へ貢献する。

環境に関するグループポリシー」に基づいた活動を継続(2017年度実績はp26参照)。

3. 地球環境とサステナビリティ(持続可能性)への貢献

IR:

P26

 

SDB:

P71-72,75-76

大気汚染への関与

製品ライフサイクル全体から排出される温室効果ガスを地球が吸収可能な範囲に抑え、低炭素社会へ貢献する。

 

【2025年度】
冷媒使用設備の新規導入における脱フロン100%

【2030年度】
代替フロン保有量極少

環境に関するグループポリシー」に基づいた活動を継続(2017年度実績はp26参照)。

3. 地球環境とサステナビリティ(持続可能性)への貢献

IR:

P26

 

SDB:

P57

P71

生産時の水の消費と排水の管理

次世代のための食資源の確保と生態系・生物多様性を含む自然環境の保全、水資源の保全に貢献する。

環境に関するグループポリシー」に基づいた活動を継続(2017年度実績はp26参照)。

3. 地球環境とサステナビリティ(持続可能性)への貢献

IR:

P26

 

SDB:

P56-58

P77-78

生物多様性への影響

次世代のための食資源の確保と生態系・生物多様性を含む自然環境の保全、水資源の保全に貢献する。

 

【2020年度】
パーム油・紙の持続可能な調達100%

【2025年度】
低資源利用発酵技術・副生物活用・原料代替技術の導入率100%

環境に関するグループポリシー」に基づいた活動を継続(2017年度実績はp26参照)。

 

2018年7月に「調達に関するグループポリシー」に紐づく「味の素グループパーム油の調達ガイドライン」を制定(2017年度実績はp26参照)。

3. 地球環境とサステナビリティ(持続可能性)への貢献

IR:

P26

 

SDB:

P56-58

P62-68

P90-93

廃棄物/危険性物質の管理

製品ライフサイクル全体から排出される廃棄物の3R(Reduce、Reuse、Recycle)を適切に行い、資源を活かしきる取り組みを進める。

 

【2020年度】
事業活動で排出される廃棄物削減・資源化率99%以上維持

【2025年度】
原料受入からお客様納品までのフードロス50%削減(対2015年度)

【2050年度】
製品ライフサイクル全体(原料受入から製品使用・廃棄)でフードロスを半減

環境に関するグループポリシー」に基づいた活動を継続(2017年度実績はp26参照)。

 

経営リスク委員会の下部組織として、プラスチック廃棄物についての検討チームを設置。

3. 地球環境とサステナビリティ(持続可能性)への貢献

IR:
P26

 

SDB:
P56-58
P79-86

社会

コミットメント

2017年度進捗状況(統合報告書2018から)

味の素グループポリシー(AGP)

参照

人権とコミュニティへの関与

国際的に認められた人権を尊重し、活動を行う国の国際的人権義務、ならびに関連する法令を遵守する。

2018年3月に「人権尊重に関するグループポリシー」を制定。

5.人権の取り組み

SDB:

P128-132

製品の入手可能性/容易性

各国の生活者ニーズに合った手頃な価格かつ適切な形状の製品を通じて、栄養価の高い食事の機会を提供する。

2018年3月に「製品アクセシビリティに関するグループポリシー」を制定。

製品アクセシビリティに関するグループポリシー

顧客の便益(健康と栄養等)

栄養素の質と量を適正にするだけでなく、食のおいしさ・多様性・共食・スマートクッキングを通じて「健康なこころとからだ」に貢献する。

2017年7月に「栄養に関するグループポリシー」を制定し、その実効性を高めるため、自社製品が満たすべき栄養素基準(Nutrient Profiling System)の仕組み整備について検討を開始(2019年度に導入予定)。

1.栄養改善の取り組み

IR:

P22-23

 

SDB:

P15

P16-34

データセキュリティとプライバシーの保護

セキュリティ情報の漏洩および不正使用の防止、個人情報の取扱いの適正化ならびに情報の適正で効率的な活用を実現する。

2018年7月に「プライバシーに関するグループポリシー」を制定。

情報セキュリティに関するグループポリシー


プライバシーに関するグループポリシー

SDB:

P140-141

適切な情報公開とラべリング

製品パッケージの記載内容について、正確かつ責任ある情報発信を実施する。

2017年7月に「製品表示に関するグループポリシー」を制定。

製品表示に関するグループポリシー

SDB:

P42

公正なマーケティングと広告

生活者とのコミュニケーションに際して、製品・サービスに関する適切な情報を提供し、子供に対するマーケティングには特に責任ある活動を行う。

2018年3月に「マーケティングコミュニケーションに関するグループポリシー」を制定。

マーケティングコミュニケーションに関するグループポリシー

人的資産

コミットメント

2017年度進捗状況(統合報告書2018から)

味の素グループポリシー(AGP)

参照

労使関係の適正化

結社の自由と団体交渉に関する、従業員の基本的権利を尊重する。

国内グループ各社において、労働組合または労働者代表との適正かつ健全な労使協議を継続的に実施する。

日本のグループ各社において、労働組合または労働者代表との適正かつ健全な労使協議を継続的に実施。

5.人権の取り組み


6. 人財育成と従業員の安全確保

従業員に対する正当な対応

多様な人財がいっそう活躍できる環境・人事制度・育成プログラムなど(人財マネジメント・ポジションマネジメントシステム、味の素アカデミーなど)を2018年度中に整備する。

2018年3月に「人財に関するグループポリシー」を制定するとともに、人財マネジメント・ポジションマネジメントシステムの運用を開始。

人財に関するグループポリシー

IR:

P57-60

 

SDB:

P98-112

従業員の健康・安全・便益

全世界6地域にCHO(Chief Health Officer)の職位を置き、従業員の健康管理に経営戦略として取り組む「健康経営」宣言を2018年度中に行う。2020年度までに、WHOの定めるグローバル健康経営指標によるグローバルガイドラインに基づいた健康管理を開始する。

従業員のこころとからだの健康に関する取り組みとして、2018年5月に「味の素グループ健康宣言」を行い、味の素グループ各社では健康増進責任者を順次任命し、各国各法人の事情に即した健康施策を実施。

6. 人財育成と従業員の安全確保

IR:

P28-29

P57

P59

 

SDB:

P112-114

多様性と労働環境の平等性

オープンなコミュニケーションを通じて、差別や嫌がらせのない、お互いの人間性を尊重する明るい職場を目指す。

 

【2020年度】
女性マネージャー比率20%、経営役員の現地化比率50%

「性別、年齢、国籍、経験等によらず、色々な価値観を持つ人が互いを尊重し合い活躍する会社、社会」を目指し、ダイバーシティ推進タスクフォースを発足。

6. 人財育成と従業員の安全確保

IR:

P28-29

P57-60

 

SDB:

P135

P98-107

給与と福利厚生

グローバルレベルにおいて、企業の発展の中で報酬を含めた労働条件水準の向上を図る。福利厚生について、少子高齢化の課題に対応する制度を強化し、社宅制度、手当などの更なる標準化を国内グループで推進する。

少子高齢化の課題に対応すべく制度を改善。
味の素(株)で育児・介護事由による両立支援手当を設立し、日本のグループ各社へ展開中。

SDB:

人事データ編

P118

人材の獲得、育成と退職防止

グローバル基準の働き方改革やASVを通じた働きがいの向上によって優秀な人財の確保と育成に努める。

 

【2020年度】
働きがいを実感している従業員の割合80%
年間平均労働時間(日本)1,800時間

グローバル基準の働き方改革やASVを通じた働きがいの向上を目指すべく、グループ全従業員を対象としたエンゲージメントサーベイ(p58参照)を実施、ASV浸透進化タスクフォースを発足。

IR:

P28-29

P57-60

 

SDB:

P100-107

P118

ビジネスモデルとイノベーション

コミットメント

2017年度進捗状況(統合報告書2018から)

味の素グループポリシー(AGP)

参照

製品やサービスの生涯使用による影響

お客様第一を心掛け、優れた技術と豊かな創造性をもって、安全・安心で高品質な製品・サービスを開発・提供する。

「品質に関するグループポリシー」に基づき、安全・安心で高品質な製品・サービスを開発、提供。うま味、うま味調味料「味の素®」の有用性をグローバルに発信、啓発。

2.安全で高品質な商品・サービスの提供

IR:

P56

 

SDB:

P35-45

環境や社会の資産やオペレーションへの影響

グローバル気候変動を全社重要リスクと位置づけ、グループ全体での対応を行っていく。

また、各ステークホルダーと積極的な対話を通じて相互理解を高め、ステークホルダーエンゲージメントを構築する。

2018年4月に機関投資家・アナリストを対象とした「統合報告書トピックス説明会」を実施。
2018年7月に「ステークホルダーとの情報共有に関するグループポリシー」を制定。

IR:

P26-27

P51

P20

 

SDB:

P136

P11-14

 

その他:

統合報告書トピックス説明会

製品のパッケージング

容器包装の利点を損なわずに容器包装材料の使用量の最少化と環境負荷の低減(リサイクル原材料の使用、バイオマスプラスチックの使用など)を推進する。

経営リスク委員会の下部組織として、プラスチック廃棄物についての検討チームを設置。

3. 地球環境とサステナビリティ(持続可能性)への貢献

SDB:

P80-83

製品の品質と安全性

お客様第一を心掛け、優れた技術と豊かな創造性をもって、安全・安心で高品質な製品・サービスを開発・提供する。

2017年7月に「食の安全・安心に関するグループポリシー」を制定。

2. 安全で高品質な商品・サービスの提供

IR:

P56

 

SDB:

P35-45

リーダーシップとガバナンス

コミットメント

2017年度進捗状況(統合報告書2018から)

味の素グループポリシー(AGP)

参照

システミック・リスクの管理

リスクマネジメントを経営責任の一部である、内部統制の重要なツールと認識し、グループ経営戦略および各事業戦略と連動した取り組みを行う。

「リスクマネジメントに関するグループポリシー」に基づき、経営リスク委員会のもとで、「全社重要リスク」の選定とその対応策について継続的に検討。

リスクマネジメントに関するグループポリシー

IR:

P50

 

SDB:

P136-138

事故や安全性の管理

人間性尊重を基本とし、労働安全衛生を企業活動の最も重要な基盤の一つとする。

「労働安全衛生に関するグループポリシー」に基づいた活動を継続。

労働安全衛生に関するグループポリシー

SDB:

P119-127

倫理規定や支払いの透明性

従業員一人ひとりが日々理解し、実践すべき行動のあり方を示した「味の素グループ行動規範」を遵守する。また、全ての取引において、常に公正、透明を心掛け、合理的に業務を遂行する。

2018年7月に「内部通報に関するグループポリシー」および「不正および流用防止に関するグループポリシー」を制定。

内部通報に関するグループポリシー

 

不正および流用防止に関するグループポリシー

 

贈賄防止に関するグループポリシー

SDB:

P138-139

競争行動の適切さ

税法の遵守とOECDなどの国際機関が公表している租税に関するガイドラインなどにも準拠して事業活動を行い、税務リスク極小化と連結フリー・キャッシュ・フローを最大化する。

「グローバル・タックスに関するグループポリシー」の実効性を高めるため、グループ法人が参加する「財務・経理グローバルカンファレンス」等を通じて運用を徹底。

グローバル・タックスに関するグループポリシー

規制や政策への影響力

国内公務員、外国公務員およびこれらに準ずる者に対し、方法を問わず、贈り物、接待、金銭その他賄賂となる利益を提供せず、業界団体などを通じた活動を行う。

2018年7月に「政治的活動および政治献金に関するグループポリシー」を制定。

政治的活動および政治献金に関するグループポリシー

 

贈賄防止に関するグループポリシー

SDB:

P94

原材料の調達

全ての購買取引において、公正・公平・透明・簡素を心掛け、お取引先をビジネスパートナーとして、法令を遵守し、契約を履行し、合理的に業務を遂行する。

2018年3月に「調達に関するグループポリシー」を改定するとともに、「サプライヤー取引に関するグループポリシー」を制定。

4. 公正で透明な取引

SDB:

P90-93

サプライチェーンマネジメント

お取引先に対し、「サプライヤーCSRガイドライン」への協力要請を進め、順次国内外グループ会社の活動へ展開させる。

2018年7月に「サプライヤー取引に関するグループポリシー」の内容を具現化した「サプライヤー取引に関するグループポリシーガイドライン」を制定。

サプライヤー取引に関するグループポリシー

IR:

P56

 

SDB:

P39-40