2012年5月23日
味の素冷凍食品(株)、50億円を投じ主力の関東工場第一棟を建て替え
〜重点製品領域のさらなる強化〜
 味の素冷凍食品株式会社(社長:吉峯英虎 本社:東京都中央区)は、2011年−2013年の中期経営計画の基本方針である「環境変化に強い事業運営」と「将来の発展に向けた強靭な事業基盤作り」に基づき、重点製品領域強化による成長の加速と新領域の開拓を推進するため、国内主力工場である関東工場の建て替えを実施し、より高品質で効率的な生産体制を構築します。

 今回の関東工場第一棟建て替え(2014年9月 完工予定)は、国内生産拠点再構築の一環として、重点製品領域の一つである「デザート」事業拡大のため、新たに生産ラインを導入し、さらなる品質強化と生産拠点の集約による効率的な生産体制を実現するとともに、新領域の導入等将来の事業成長に備えた供給能力・生産スペースを確保するものです。
 併せて、脱フロン化および省エネ対応を推進し、より環境に配慮した生産体制を構築していきます。

1.工場概要
   (1) 名    称 味の素冷凍食品株式会社 関東工場
   (2) 所 在 地 群馬県邑楽郡大泉町吉田1222
   (3) 土地・建物 土地 29,845m²  建物 9,656m²
   (4) 生産能力 24,000t/年
   (5) 従業員数 835名(2014年予定)
   (6) 生産品目 調理済み冷凍食品(ギョーザ類、シューマイ類、フライ類他)

 

2.設備投資概要
   (1) 事 業 所 名 味の素冷凍食品株式会社 関東工場
   (2) 設備投資額 約50億円
   (3) 建     物 鉄骨構造3階建て
建築面積 約4,600m²  延床面積 約13,300m²
   (4) 生 産 能 力 9,200t(約100万ケース)/年
   (5) 生 産 品 目 デザート、他調理加工冷凍食品
   (6) 完 工 予 定 2014年9月

報道関係の方向けお問い合わせ先:pr_info@ajinomoto.com
 
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